USのdelivery.comが、フロリダのアルコールデリバリ会社「Klink」を買収したという記事を見て、Delivery.comを調べてみました。
Delivery.comとは小売りなどが、自社商品を配送するためのソリューションを提供する会社。いわば、運んでくれる人をアサインして運ぶ形。Uber Eatsのデリバリに近いかも。
ただ、PF自体に広告やマーケティングツール、ダッシュボードも取り入れて、小売りのマーケティングニーズを汲み取るプラットフォームを作っています。
2004年に創業で1.2万以上の商店と契約中。売上などは不明。競合としては、Grubhubなど。
日本だと、出前館が近いといえば近いのかな。ただ、Delivery.comは、クリーニングやアルコール屋さんもデリバリしている模様。あと、スタートアップだとkaukulが一番近いかも。
エリア限定で、商材も絞ってから始めるのがいいんでしょうね。ただ、量がものいうビジネスだと思うので(デリバリする人の工数を確保しておく必要があるため)、ある程度、資金を突っ込んでやるか、ユーザリーチを持ってるところがやる(組む)のがいいんではないかと思いましたが、どうですかね。