ネクストが運営するコミュニティサイトが面白いことを始めたようです。
街のニュースやお店のお得情報を投稿すればお金がもらえるような仕組みを作ったそうです。投稿したネタは他の人から「共感」されます。その共感度によってロコという通貨が払われる仕組み。それが活動支援金として換金可能だそうです。
クチコミとバーチャル通貨をうまく組み合わせたサービスですね。
Lococom
月別アーカイブ: 2007年5月
今後のヒットを予想する「Media Predict」
昨今、SNS上で独自の通貨を活用するサービスが人気です。ここではバーチャル通貨5000ドルを利用して、予想します。
何を予想するかというと、本や映画、歌などのメディアが、今後どれくらいヒットするかを予想します。
たとえば「誰々さんは7月末までに本を出す」というような予想があり買った場合の支払い金が設定されています。そして掛け金(というか株というか)は日ごとに変動します。
いわゆるクラウドソーシングを活用した流行ウォッチング。流行り物好きな人にはたまらないサイトですね。
Media Predict
噂が集まるコミュニティサイト「Truemors」
噂をやりとりするためのコミュニティ。「海に眠る宝の話」や「Flickrがブログに埋め込めるんだ」というような噂が散見できます。
「Googleは計算機なんだぜ」というどうでも良い噂も。うーん、コンセプトは良いのかもしれませんが・・・。日本だとにちゃんねるがありますからねえ。
Truemors
あなたにおすすめの旅行場所を教えてくれる「Tripbase」
おお、これは便利です。この「Tripbase」はあなたにおすすめの旅行先を教えてくれるサイト。
まず利用者は、5つの指標を設定します。具体的には「夜遊び」「食事」「自然」「買い物」「アトラクション」です。これらの中で自分に大切なものをチェックしていきましょう(ゲージで設定できます)。
そうすると自動的におすすめの旅行先を教えてくれるという仕組み。たとえば「自然」を重要視する設定にすると南アフリカ共和国の「ケープタウン」やアメリカの「サンフランシスコ」が出てきます。しかも、1日の滞在費がいくらくらいかかるかも教えてくれます。さらには人口やホテル、食事場所の情報なども。
旅行好きの方にはたまらないサービスですね。英語ですが、非常にシンプルなつくりなので簡単に利用できますよ。以下からどうぞ。
Tripbase
個人用の三行掲示板「Verticlans」
この「Verticlans」は一種のSNSのようなものなのですが、目的が決まっています。それはものを売り買いするためのネットワークだということ。
いわば身内のECショップを持つような感じでしょうか。オンラインのガレージセールというとわかりやすいかもしれません。職場の人と、近所の人と、友達とSNSのように繋がり、その人たちと売買を出来ます。
信頼できる人だからこそ売れるものや買えるものがあります。そう考えると、この「Verticlans」はオークションにおける「不安」という問題を解決したサービスといえそうです。
Verticlans
買ったものでコミュニケーションをする「Shopalize」
「Shopalize」は買ったものを公表しコミュニケーションを取るサイト。Twitterの「何している?」の代わりに「これ買った!」と書き込むような感じでしょうか。
画像とタグをつけて買ったものを投稿します。シンプルといえばシンプル。
今後は「これを買った人はこれもおすすめ」のような機能や「あなたの購入履歴に似ている人はこの人です」という機能も付くのでしょう。
マーケティングに使えるデータが集まりそうですね。
Shopalize
政府にアクションを起こしたい人のための『Change.org 』
こちらのChange.orgというサイトは政治的アクションを起こしたい人のためのサイト。
たとえば「ホームレスをなくす」「AIDSに対策をする」「子供の売春をやめさせる」というようなアクションをとりたい場合、ここでその思いを登録することができます。そうすると、それに賛同する人たちが集まってコミュニティを作ることができます。
実際、行政に声をかけたり、政治家に立候補することも可能のようです。また寄付の受付などの設定もできます。
政治に積極的な人が多いアメリカらしいといえばアメリカらしいサイトですね。
Change.org