こちらもますます存在感を増してきたサイト、Wikipedia。
Wikiという協業ツールをベースにした百貨事典ですね。知名度があがるにつれ、「間違った情報」や「名誉毀損の情報」などの問題も浮上してきています。また、資金繰りの問題も記憶に新しいところ。
しかし、誰でも編集できる、という誰も信じられなかった概念を提供した功績は大きいですね。最近はWikiaなどの利益目的の会社もスピンアウト(?)し、ますます注目を集めています。
Wikipedia
月別アーカイブ: 2007年5月
ポータルとして圧倒的な存在感を誇る「Yahoo!」
Yahoo!をご存知ない人はいないのではないかという巨大ポータルサイトYahoo!。
しかし、ポータルなのか、検索サイトなのかどちらなのか私には不明。そしてポータルはソーシャルメディアではありませんが、Yahoo!は数多くのソーシャルメディアを提供しているのも事実です。
たとえばSNSや、ML、掲示板、フォーラム、オークションなどなど、数多くのソーシャルメディアを抱えています。やはり注目なのは、今後、それらのメディアをいかにつないでいくか、というところではないでしょうか。
Yahoo! JAPAN
旅行のコミュニティサイト最大手「フォートラベル」
旅行のコミュニティサイトといえばこちら、フォートラベル。
国内、国外問わず、各種の旅行先に関する情報が書き込まれています。すでにクチコミは5万件を超えたとか。
Q&Aやコミュニティ機能も提供しています。ツアーの価格を調べることができるのも便利。
フォートラベル
買い物する前には一度チェックしておきたい「価格.com」
こちらも老舗のソーシャルメディア、価格.com。
多種多様な商品の値段を検索することができます。一番安いところで購入できるという仕組み。
それでも、レビューや郡を抜く商品数は圧倒的な存在感を誇ります。
価格.com
玉石混合の情報が集う巨大掲示板「2ちゃんねる」
ちょっと日本のソーシャルメディアもご紹介。
こちらはご存知2ch。数々のトピックに分かれた掲示板が集います。特徴は匿名制度。賛否両論あれど、総体的に見た影響力ははかりしれない。
名誉毀損の裁判沙汰や事件の告発書き込みなど社会問題になれども、勢いは衰えていないように思えます。
2ちゃんねる
友人と情報をWeb上で交換するための「Nextumi 」
ブラウザ上で簡単に友人と情報を交換することができる「Nextumi」。
「お、面白いサイト」「お、面白い動画」というような情報の共有ですね。
Nextumi
自分専用のチャンネルを作ることができる「SplashCast」
自分専用のチャンネル、を作ることができるSplashCast。チャンネルと言ってもピンとこないかもしれないですね。
具体的にはストリーミングメディアと呼ばれます。画像やテキスト、動画、音楽、自分のナレーションなどをミックスさせ1つの番組にしたてあげるようなイメージです。
今後、コンテンツがますます増えればこのような個人の価値観に基づいたコンテンツ群は需要があるのかも。
SplashCast
Web上のコンテンツを本にしてくれる「SharedBook」
数年前から自費出版が人気ですが、ブログを書かれている方はブログのコンテンツを本にしてしまうのはどうでしょう。
このSharedBookでは画像や文字情報などを簡単に本にすることができます。
友人のブログを本にしてプレゼント、なんてのもしゃれてますね。
SharedBook
ビジネスに特化した検索サイト「ZoomInfo」
企業関連の検索結果だけを探し出す検索エンジン「ZoomInfo」。
企業名なけでなく「鉄鋼」「Web解析」など業種や職種などで検索することもできます。同時に人検索、仕事検索もできますよ。
たとえばAppleで検索すると「Apple」という名前がついた企業の一覧を見ることができました。なかなか便利。
ZoomInfo.com
老舗の動画検索サイト「Blinkx
動画の検索サイト「Blinkx」。
ニュース関連の動画をアグリゲートもしています。
Blinkx