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良い話だけを交換するコミュニティ「Be A Good Buzz」

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バズ(クチコミ)情報を交換するコミュニティ「Be A Good Buzz」。サイト名にもあるように「グッドな」クチコミだけを交換します。そのコンセプトは好き。
たとえば、「マイケルジャクソンのこのビデオいい!」とか「この音楽いいよ」みたいな情報がやり取りされています。Diggのように「いいバズ!」「悪いバズ!」と投票も可能。
Be A Good Buzz

死者を弔うためのコミュニティ「Respectance

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死んだ人を追悼するための「Respectance」。いわゆるSNS的なコミュニティサイト。
死者の写真や動画を公開することができます。その人にまつわる思い出なんかも記します。
興味深いのはビデオダウンロード1ドルという課金方法。それによりトラフィックの問題を解決しているようです。
» Respectance

株価に関する情報をやり取りするコミュニティ「Stock Noise」

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株に関する情報を話する「Stock Noise」。株そのものというよりも、株に応じた企業に関する事柄。「このM&Aはどうなの?」とか「この会社、今日、こんなことがあったけどどう思う?」というような。
よくない書き込みは、下げることもできます。Diggライクな株サイトでも言いましょうか。
今後、このようなDigg風サイトはますます増えてくると思われます。
Stock Noise

引用を検索することができる「Quotations Book」

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本好きな私としては気に入った。この「Quotations Book」では引用文を検索することができます。
たとえば「apple」と入れると「apple」を使った引用文と誰が喋ったか、ということを知ることができます。「LOVE」などのカテゴリーから探すことも可能。またキーワードのサジェスチョン機能も便利。「探しているのは○○?」みたいな。
ブックマーク数も表示されますよ。またRSSやEメールで新着情報をもらうことも可能。まさに引用のポータル。
Quotations Book

友達の監視を活用して痩せる「traineo」

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ありがちなダイエットサイトと思いきや、仕組みが素敵。この「traineo」では、痩せたい人を目的としたコミュニティ。
まず参加するさいにいつまでに、どれだけ痩せるか決めます。次に4人の友人を決めます。すると、あなたのダイエット成果が定期的に彼らにレポートされる仕組み。
それをモチベーションにしてがんばりましょう、というサービスですね。今まで、ユーザー全体で6,000万カロリーが消費されたとか。7000キログラムほど?
traineo

ギャルのランキングサイト「GRPランキング」

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ギャルのランキングサイト「GRPランキング」です。ギャル社長で有名なshihoさんの仕掛けではなかったかしら。
色々なランキングがギャル風なUI上に公開されています。たとえば、「どこまでが浮気」というランキングでは「1位 2人であったら」「2位 キスしたら」云々と並んでいます。
マーケティングに使うには面白いかもしれませんね。
★GRPランキング★

非常に洗練されたQ&Aサイト「wis.dm」

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コトノハのようなコミュニティサイト「wis.dm」。2択の質問を投げかけ回答を得る。ちょっぴり人力検索のようにも使える。
「神様が人つくった?」とか「くじらを見た」とかの質問が投げかけられ100以上の回答が集まっていたりする。人気のある質問やタグもあり、盛り上がる要素がそろえられている。
何より素敵、と思ったのはおすすめ機能。自分の回答遍歴でおすすめの質問を教えてくれる。
wis.dm

DiggとTwitterを組み合わせたような「WhoseTime? 」

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ちょっぴり新しい匂いがするサイト「WhoseTime? 」。
MashableによるとTwitterとDiggをあわせたようなサービス。どういうことかというと、「その時間に何をしていたか?」というようなことをミニブログ風に投稿。この時に分単位で投稿します(しかも、この時間は他のユーザーとかぶってはいけないという縛り!)。そして評価に応じて、トップページに登場する仕組み。
この結果、ここでは壮大なクロニクル(世紀にわたる人類の絵巻物!)ができあがります。もっとも書かれていることは誰々が生まれた、とか旅をしてた、とかが多いのですが。
面白いな、と思ったのは、「時間軸」をコアにしている点。ブログがそもそも時系列を重視したサービスですが、それを逆手にとり、これは「過去の出来事」をコンテンツにするという点。
このサイト自体はいまいちでもコンセプトは使えるのではないかと思いました。
WhoseTime?

慈善事業の寄付を集めるコミュニティサイト「Bring Light」

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こちらのBring Lightは慈善事業の寄付を受け付けてもらうコミュニティサイト。
たとえば「貧困の人々に○○のワクチンを提供しよう」「若い技術者を育てよう」というような事業アイデアが投稿され、「寄付」ボタンが押されると寄付が集まります。
どれくらい溜まったのか見ることもできるのでその辺はDigg風味の匂いも若干感じさせます。
Bring Light

複数の人からお金を借りる日本発のソーシャルファイナンス「ウィキバンク」

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いわゆるZOPAやProsperと同じソーシャルファイナンスの1種「ウィキバンク」。名前がわかりやすいですね。
不特定多数の人からお金を借りることができます。利率や額を自分で設定し、貸し手の入金を待ちます。
日本では法律関係大丈夫なんですね(?)。なかなか動向が楽しみなサービスの1つでした。
ウィキバンク