災害で被害にあった人々に物品を寄付することができる「iCare」。
バークレー大学の学生が始めたもので秋から始動とのこと。
» iCare
「Crowdsourcing」カテゴリーアーカイブ
自分のアイデアをビジネスとして実現できる「Ponoko」
自分のアイデアを実現できる「Ponoko」。
たとえば「こんなイスがあればいいよね!」というアイデアをPonokoに投稿。良さげな奴はPonokoが地元の工場で製品化。
そして、その製品をPonokoのショールームに展示。売れた場合、あなたにはデザイン料が入ります。
» Ponoko
サッカーチームを運営することができる「My Football Club」
これはなかなか壮大なサイトではないでしょうか。こちらの「My Football Club」はサッカーファンのためのサイト。しかしただのコミュニティではありません。
なんと、ここでは各サッカーチームに投資をすることができるのです。で、その人たちが、そのチームのフォーメーションやメンバーを決めるようにする、という仕組み。壮大すぎて詳しくはよくわからないのですが、とりあえずそういうコンセプトです。
もう1つ面白いのが5万人を集めるまで課金しないということ。今、2万5千人くらいが利用していて、5万人揃ったところから課金スタートです。面白い。
My Football Club
慈善事業の寄付を集めるコミュニティサイト「Bring Light」
こちらのBring Lightは慈善事業の寄付を受け付けてもらうコミュニティサイト。
たとえば「貧困の人々に○○のワクチンを提供しよう」「若い技術者を育てよう」というような事業アイデアが投稿され、「寄付」ボタンが押されると寄付が集まります。
どれくらい溜まったのか見ることもできるのでその辺はDigg風味の匂いも若干感じさせます。
Bring Light
不特定多数の人からお金を借りることができる「ZOPA」
P2Pの金貸しビジネスを行うZOPA。
借り手はきちんと与信を受けます。貸し手はレートや期間を設定。うまくマッチングすれば、融資が始まります。
デフォルト率は3%ほど。貸し手は最低1人につき50人に融資し、マックス額は1人あたり4万円程度に抑えられているそうです。
利用者は10万人前後だとか。
Zopa:http://www.zopa.com/
日本最大級のQ&Aサイト「OKwave」
Okwaveは古くからある人力検索のひとつ。いわゆるQ&Aサイトですね。
質問総数は200万件を超えているそうです。回答総数は900万前後。単純計算で1問あたり4つ以上の回答があることになりますね。
無料というのも特徴でしょうか。
OKWave
自分が貸しているお金や物を把握するためのBillMonk
「ああ、これって誰に貸したっけなぁ?」「誰かに1万円借りてたんだけど誰だったっけ?」というようなことはないでしょうか。
そのようなときに活躍してくれるのがBillMonk。物や金銭の貸し借りを登録しておくことができます。また「貸りられる」物品(CDや書籍)をリストとして見ることもできますよ。
BillMonk
お金を集めたい時にちょっと使えるかもしれない「ChipIn」
ChipInは、お金の出資を募るサービス。「これこれに使う」と書いて「いくら」を「いつまで」に必要という設定を表示させます。
あとはそのウィジェットを自分のSNSのプロフィールやブログに公開しましょう。見てくれた人が投資してくれるかも。
ChipIn
似た記事を教えてくれる「Sphere」
ブログでは「関連リンク」をよく見かけます。それは同じブログ内の記事などを紹介するリンクですね。
それを自動で行ってくれるのが、この「Sphere」。しかも他のサイトの記事が紹介されます。大手ニュースサイトでも「Shere it!」というボタンを見かけるようになりなかなかの人気があるようです。
よく見られているサイトはSphereのページに表示されるようですね。日本でもこのようなサービスがあっても良いのではないかと思ったり。
Sphere – What’s New in Media and Blogs
簡単にWikiを活用できる「Wikia」
Wikipediaはご存知かと思われます。あのようなWikiを個人でも簡単に利用できるようにしたのがこのWikia。
広告収入でなりたっているため、利用は無料。利用しているWikiはMediaWiki。
コンテンツはクリエイティブ・コモンズなどのフリーなライセンスである必要があるそうです。
Wikiは今後ますます盛り上がってくると思います。何かこだわりのある方はこちらで1つプロジェクトを作ってみてはいかがでしょうか。
Wikia