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SNSよりの動画共有サイト「Vimeo」

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こちらも動画共有サイト、「Vimeo」。2004年にスタートし、今では12万人ほどの利用者がいます。
どちらかというとSNS寄りで、他の動画共有サイトとは若干違う雰囲気があります。とはいえ、UIや雰囲気の違いだけでユーザーはひきつけられません。難しいところですね。
Vimeo

インターネットテレビ+動画共有サイト=Heavy.com

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こちらも動画共有サイト、Heavy.com。チャンネルという概念があり、あるカテゴリーに属す動画を見ることができます。
全体的に動画の質(面白さ)は高いような気がします。UIが黒でシンプルになっています。ロゴさえもなかった・・・。
Heavy.com

企業のCMをユーザーが作成する「Vitrue TM」

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動画を使ったネットでの広告やマーケティングが人気です。
そこで、ここのVitrue TMではユーザーに企業の広告を作ってもらおう、という仕組みがそろえられています。すでに10万人の利用者がいるのだとか。クライアント例としてはGMが参加しているようですね。
もっともこのようなソーシャルメディアでは炎上やブランドの低下がつきもの。そこに十分に配慮しているからこそ、企業も安心して利用できるようになっているのだとか。
まさにCGM、ですね。
Vitrue TM.

テレビのCM枠をワンストップで購入できる「Spot Runner」

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かなりの低予算でテレビCMを放送することができるサイト。
地方のテレビ局の枠などを買い取り、小分けにして売っているようです。そのオーダーから製作までをワンストップで請け負います。
ネットを使ってテレビのCMを買うという逆説的なシステムが面白いですね。
Welcome to Spot Runner

動画共有サイト「Blip.tv」

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YouTubeのような動画共有サイト。こちらはより提供者向けのサービスが揃っています。
たとえば広告を設定できたり、動画の作成をサポートしてくれたり。プラットフォームという位置づけですね。
また、人気のあるショーはテレビ化される可能性まであるのだとか。
blip.tv (beta)

ギーク主導のインターネットテレビ「Revision3」

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ギーク主導の動画スタジオ。動画共有ではなくテレビ番組のような仕組みですね。オンラインショーと呼ばれていますが。
Diggの創始者が仕掛けたということで、話題にもなっております。すでに毎月150万PV以上のアクセスがあるのだとか。
このような一方的なインターネットテレビは日本ではまだ少ないですが(そういえばGyaoはどうなったのでしょうか)。
Revision3

人気に応じてお金をもらうことができる動画サイト「Metacafe」

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こちらもアメリカでは有名な動画サイト。Metacafe。日本ではあまり聞きませんが。
YouTubeなどと大きく違うのは、動画の視聴回数によってお金が支払われること。1位の人は週に1,000ドルほども稼いでいます。1本の動画で100万円ほど稼ぐことも不可能ではありません(かなり難しいですが・・・)。
このようにコンテンツホルダーと利益を折半するモデルは日本でも動きが見えてきているようです。動画に限らず、リベニューシェアはコミュニティを盛り上げる1つの仕組みとして覚えておいても良いかもしれませんね。
Metacafe

動画共有サイトの王道「YouTube」

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もはや説明の必要はないように思えますがYouTube。動画共有サイトとしては世界一有名なのでは。
Googleに買収されますます話題になっていました。また訴訟もされており、話題には事欠きません。しかし収益モデルはなぞ。広告が入るという噂もありますが、どうすることやら。
ただ、ワーナーなどと提携しコンテンツを合法的に配信する動きもあります。いずれにせよ、この大物から目が離せません。
YouTube