レシピのSNSサイト「Group Recipes」。レシピに関する様々な情報が載っている。
まず、今まで見たレシピの履歴から「おすすめレシピ」を教えてくれる。また「見ているレシピ」に関連したレシピも表示してくれる。
レシピを星で評価でき、評判の良いレシピが一目瞭然。当然、写真やタグにも対応可能。また、レシピは友人や携帯にも簡単に送ることができる。
またフードブログをベースにしたDigg的機能もある。SNSの部分では友人などとの味覚の会う度合いも教えてくれる。さらにはさらには、地元のレストランのレビューサイトまで。こちらから、同じレストランが好きな人のおすすめレシピを探すのも面白いかも。
すさまじいほど優れたレシピサイト。こんなのが日本に出来て、マーケティングさえ上手く出来ればあっという間に市場を取ってしまいそうなんですが、これは僕の杞憂でしょうか。
» Group Recipes
「review」カテゴリーアーカイブ
ワインのレビューサイト「Snooth」
ワインをレビューし、またおすすめのワインを検索できるサイト「Snooth」。
すでに30万のワインと、100万件以上のレビューが揃っているということ。自分がある程度の数をレビューすると、それにあった自分におすすめのワインを教えてくれるというシステム。
また食べ物や舌触りなどのタグでワインを探すこともできる。
» Snooth
ホテルのクチコミサイト「VibeAgent」
ホテルの評判を調べ、値段も比較することができるソーシャルメディア「VibeAgent」。
SNS機能もあり、友人たちの信頼できる評判をベースにホテルを探すこともできる。また自分に似た嗜好を持つ人のおすすめホテルも教えてくれる。
価格はPricelineなどと提携し、一覧が表示される。また検索機能も充実しているようだ。
いわく「今までのクチコミサイトの問題点はコンテンツが少ないことだったが、これは自分のホテルを見つけるためにも利用者にクチコミを促進しコンテンツは増えていくのだ」とか。
今はアルファでインビテーションオンリー。
» VibeAgent
書籍に関する膨大なデータベースを誇る「Amazon.com」
書籍に関する最大のコミュニティを誇る「Amazon.com」。ありとあらゆる本のデータベースとなっている。最近では書籍の留まらず、音楽やガジェットなどあらゆる商品のデータベースとなっている。
クチコミも豊富な他、初期からのAPI公開により関連ツールも多い。
またA9や43thingsなど関係のない分野でのソーシャルメディア進出は気になるところ。
» Amazon.com
価格比較サイト「coneco.net」
価格比較サイト「coneco.net」。日本ではいくつかある価格比較サイトのうち、有名な方の1つでは。
ベンチャーリパブリックが運営。価格コムに比べてブログなどのクチコミを反映させていく点が違うということだが、現状はその違いをあまり見つけられなかった。
商品紹介のページにITmediaなどの商品紹介リンクがあるのは独特。
» coneco.net
電化製品に関する価格比較サイト「価格.com」
昔から存在する価格比較ト「価格.com」。特に電化製品やPC関連のラインナップが充実している。どの商品がどれくらいするのかを各店舗の売値から調べることができる。
また、その商品のクチコミも集まっており、価格比較以外の用途にも活用できる。
全体でのランキングや比較など物を購入する際に必要となる機能はかなり充実している。
» 価格.com/a>
化粧品に関する圧倒的なクチコミを誇る「@cosme」
日本の代表的クチコミサイトの1つ「@cosme」。すでに500万弱のクチコミが寄せられている。
クチコミを探す方法は検索の他、ランキングや「最近のクチコミ」で知ることができる。またコミュニティなども用意されており、参加者は横の繋がりを楽しむことができる。
商品のクチコミは写真に星マークを使ったレーティングや週間での人気などもあり、「人気のあるコスメ」がわかりやすくなっている。
» @cosme
ギャルのランキングサイト「GRPランキング」
ギャルのランキングサイト「GRPランキング」です。ギャル社長で有名なshihoさんの仕掛けではなかったかしら。
色々なランキングがギャル風なUI上に公開されています。たとえば、「どこまでが浮気」というランキングでは「1位 2人であったら」「2位 キスしたら」云々と並んでいます。
マーケティングに使うには面白いかもしれませんね。
★GRPランキング★
ある題目のメリット・デメリット情報を交換する「メリットデメリット」
「おお、便利かも」と惹かれたのがこのサイト「メリットデメリット」。名前の通り、ある題目に関するメリット(利点)とデメリット(問題点)を羅列するサイト。
たとえば「Web2.0」だとメリットとして「マッシュアップがしやすくなった」があげられる。デメリットとして「うさんくさいバブルのような雰囲気が醸成されてしまった」という点があげられている。
個々のメリット・デメリットを○か×で評価することもできる(Digg風に)。それにより信頼できる情報が見えやすくなる仕組み。またタグやランキングなどの情報を検索する時に便利な機能も備えられている。
このようにWeb2.0時代では、ありとあらゆる情報が玉石混合で溢れている。その中で「わかりやすく(整理されている状態)」、「信頼できる」情報を入手できるサイトが求められているのではないか。
このサイトは、その一つの可能性を提示してくれるサイトなのかもしれない、と思いました。
メリットデメリット
したいことから旅行先を検索できる「TripCart」
個人的に最近「旅」のソーシャルメディアが熱い原田ですがいかがお過ごしでしょうか。
この「TripCart」は、旅の検索サイト。場所名(シカゴ、NYなど)やアクティビティ(スキー、山登り)、時期などから旅行先を検索できます。
これが面白いのは、旅行は場所から決めてしまいがちですが、アクティビティからも色々検索できる点。しかもマッチング精度も表示されます。
旅のイベント情報も充実していますよ。
TripCart