エコ関連のWiki「Playgreen」。
たとえば、「グリーンなPCの作り方」「グラハム銀行に関して」など環境問題に関する項目だけがポータルされている。
デザインも独特でWikiのようには見えないのが好感をもてます。
» Playgreen
「wiki」カテゴリーアーカイブ
Wikiを検索できる「WikiTag!」
Wikiの検索エンジン「WikiTag!」。
WikiのTechnoratiのようなもの。Wikiホルダーは自分のWikiにタグをつけてこちらに登録。すると、以後、タグでWikiが検索できるようになる。
おまけとしてランダムでWikiを探すことも可能。Stumbleuponのような仕組み。このタグをつけて登録させるというアイデアはいろいろ応用できるのではないかしら。
» WikiTag!
複数人で仕事をする時に作業管理をしてくれる「Mindquarry」
いわゆるコラボレーションツールのMindquarry。クライアントや同僚と仕事をするさいに便利なコラボレーション機能が提供されています。
オープンソースなのでダウンロードして自社のサーバーにインストール可能。SaaSタイプも登場予定です。
ファイルの共有やWikiによる文章の共有、またはToDO管理など。
「これは凄い」という機能ではありませんが、なかなか便利なプラットフォームですね。
» Mindquarry
Wikiを使ってみんなで小説を書いてみよう「A Million Penguins」
Wikiを使ってみんなが小説を作成する物語「A Million Penguins」。
ペンギンブックスという出版社の試みだそうです。「その日は、とてもじゃないが歩けなかった」というフレーズから始まる物語は実際に450ページの大作となり完結したそうです。
R/Wいわく「キャラクターが多すぎ」ということらしいですが。
» A Million Penguins
自分の好きなバンドの情報を入手する「Bandsintown」
自分の好きなミュージシャンやバンドの情報を定期的にトラッキングできる「Bandsintown」。
Last.fmのリストや、自分で好きなミュージシャンの情報を入力しておくと、それらのツアー情報などが入手できる。検索からも探すことができます。
その情報はWikiのように誰でも編集可能。その「みんなで作る情報」という点が興味深い。
» Bandsintown
Wiki文法いらずでWikiを作成できる「Wetpaint」
Wiki文法を知らなくてもWikiを記述できる「Wetpaint」。先日、40万の記事数を記録したほど。人気ですね。
特徴は「SNSの日記を書くようにWikiを書ける」こと。WYSIWYGエディタで書くので、ややこしかった(と言われている)Wiki文法なしでWikiを書けます。
またUIもなかなかおしゃれ。
» Wetpaint
世界中の単語を網羅する巨大百科事典Wikipedia
こちらもますます存在感を増してきたサイト、Wikipedia。
Wikiという協業ツールをベースにした百貨事典ですね。知名度があがるにつれ、「間違った情報」や「名誉毀損の情報」などの問題も浮上してきています。また、資金繰りの問題も記憶に新しいところ。
しかし、誰でも編集できる、という誰も信じられなかった概念を提供した功績は大きいですね。最近はWikiaなどの利益目的の会社もスピンアウト(?)し、ますます注目を集めています。
Wikipedia