月別アーカイブ: 2007年5月

サッカーチームを運営することができる「My Football Club」

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これはなかなか壮大なサイトではないでしょうか。こちらの「My Football Club」はサッカーファンのためのサイト。しかしただのコミュニティではありません。
なんと、ここでは各サッカーチームに投資をすることができるのです。で、その人たちが、そのチームのフォーメーションやメンバーを決めるようにする、という仕組み。壮大すぎて詳しくはよくわからないのですが、とりあえずそういうコンセプトです。
もう1つ面白いのが5万人を集めるまで課金しないということ。今、2万5千人くらいが利用していて、5万人揃ったところから課金スタートです。面白い。
My Football Club

ギャルのランキングサイト「GRPランキング」

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ギャルのランキングサイト「GRPランキング」です。ギャル社長で有名なshihoさんの仕掛けではなかったかしら。
色々なランキングがギャル風なUI上に公開されています。たとえば、「どこまでが浮気」というランキングでは「1位 2人であったら」「2位 キスしたら」云々と並んでいます。
マーケティングに使うには面白いかもしれませんね。
★GRPランキング★

フォントとフォントの遺伝子操作を行う「genoTyp」

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これはアイデアが面白い。なんとフォント同士の遺伝子組み換え(結合)などを行ってしまうサイトです。
このgenoTypでは、任意のフォントを選び出し、あとは子供や孫を生んでいきます。フォント好きな人にはたまらんですね。
思わずスクリーンショットを撮ってしまいました。
genoTyp

非常に洗練されたQ&Aサイト「wis.dm」

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コトノハのようなコミュニティサイト「wis.dm」。2択の質問を投げかけ回答を得る。ちょっぴり人力検索のようにも使える。
「神様が人つくった?」とか「くじらを見た」とかの質問が投げかけられ100以上の回答が集まっていたりする。人気のある質問やタグもあり、盛り上がる要素がそろえられている。
何より素敵、と思ったのはおすすめ機能。自分の回答遍歴でおすすめの質問を教えてくれる。
wis.dm

ある題目のメリット・デメリット情報を交換する「メリットデメリット」

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「おお、便利かも」と惹かれたのがこのサイト「メリットデメリット」。名前の通り、ある題目に関するメリット(利点)とデメリット(問題点)を羅列するサイト。
たとえば「Web2.0」だとメリットとして「マッシュアップがしやすくなった」があげられる。デメリットとして「うさんくさいバブルのような雰囲気が醸成されてしまった」という点があげられている。
個々のメリット・デメリットを○か×で評価することもできる(Digg風に)。それにより信頼できる情報が見えやすくなる仕組み。またタグやランキングなどの情報を検索する時に便利な機能も備えられている。
このようにWeb2.0時代では、ありとあらゆる情報が玉石混合で溢れている。その中で「わかりやすく(整理されている状態)」、「信頼できる」情報を入手できるサイトが求められているのではないか。
このサイトは、その一つの可能性を提示してくれるサイトなのかもしれない、と思いました。
メリットデメリット

嗜好に応じたニュースを配信してくれる「blern.com」

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日本語版でも欲しいなぁ、とちょっと思った「blern.com」。ニュースレコメンデーションサイトです。
どういう仕組みかというと、このサイトでは大量のニュースが表示されています(Diggのように)。そして「いる」「いらん」とここのニュースを評価していきます。
その評価から「あなたにあったニュース」を自動的に見つけてくれるように学習します。まぁ仕組みとしてはありがちだけど、ちゃんと働いてくれれば便利ですよね。
blern.com

日程の近い商品が安くなる旅行ECサイト「lastminute.com」

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欧州などではかなり有名な旅行サイト「lastminute.com」。とはいえコミュニティではなく、航空券やホテルの予約を販売。
2ヶ月前以降の商品を販売し最大7割ほど安くなる仕組み。つまり旅行代理店の抱える在庫の問題を解決するサイトとでもいいましょうか。
日本にも2002年ほどに上陸しましたが、今は見なくなりましたね。
lastminute.com:http://us.lastminute.com/

常に最新のニュースを手に入れたい人のための「Particls」

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「ニュースはいの一番に知りたい!」という人っていますよね。ジャーナリスト向きの。そのような方におすすめなのが、こちらの「Particls」。
選択したキーワードに該当するニュースを即時に教えてくれるサービスです。教えてもらう方法は、ブラウザのティッカーで教えてもらう場合やポップアップ、メールで教えてもらう方法などいくつかあります。
アテンションマネージメントシステムと呼んでいるそうですが、いそがしい現代人にあったサービスかもしれませんねえ。株価の情報とかには便利そう。
Particls

アジアに強い仕事検索サイト「recruit.net」

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recruit.netは求人検索サイト。すでにある求職サイトからの情報も集めてきているので情報量はそれなりに存在。Googleの求人も見かけた。
中国やインド、日本などアジアに強いのが特徴。まだ、外部サイトと連携し、このような情報を自由に提供する。
recruit.net

DiggとTwitterを組み合わせたような「WhoseTime? 」

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ちょっぴり新しい匂いがするサイト「WhoseTime? 」。
MashableによるとTwitterとDiggをあわせたようなサービス。どういうことかというと、「その時間に何をしていたか?」というようなことをミニブログ風に投稿。この時に分単位で投稿します(しかも、この時間は他のユーザーとかぶってはいけないという縛り!)。そして評価に応じて、トップページに登場する仕組み。
この結果、ここでは壮大なクロニクル(世紀にわたる人類の絵巻物!)ができあがります。もっとも書かれていることは誰々が生まれた、とか旅をしてた、とかが多いのですが。
面白いな、と思ったのは、「時間軸」をコアにしている点。ブログがそもそも時系列を重視したサービスですが、それを逆手にとり、これは「過去の出来事」をコンテンツにするという点。
このサイト自体はいまいちでもコンセプトは使えるのではないかと思いました。
WhoseTime?